ブログBLOG

DIARY

研修旅行 in バルセロナ 後編

3月19日~3月25日にかけてのスペイン バルセロナ研修旅行記 後編です。

 

2日目はグエル公園から始まります。

グエル公園でよく知られるイグアナ(?)がお出迎え。

様々なところにタイルが張っており、色鮮やかな空間が広がっています。

上は広場になっており、そこからバルセロナの街が見下ろせました。

 

 

そしていよいよ今回の旅の目的地、サグラダファミリアへ。

サグラダファミリアには受難の塔(1)と生誕の塔(2)があり、私たちは受難の塔から入場。

内部(3)は高い天井にステンドグラスから光が入り、とても素敵な空間です。

 

内部見学もそこそこに、生誕の塔に昇るためエレベーターへ(4)。チケットを持った人がたくさん並んでいました。

生誕の塔と受難の塔を渡す橋からは、間近に頂点部分が見えました。(5)

ここからもバルセロナの町並みが見えます(6)。なんとなくパリに似た雰囲気があるようです。

渡った後はひたすら狭い階段を下り(7)、内部見学は終了です。

生誕の塔は、間近で見るととても複雑なつくりです(8)。これをどのように考えたのか知りたいですね。

 

サグラダファミリアに別れを告げ(9)、次の場所へ。

これはガウディの師匠であるリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーがデザインしたサン・パウ病院です。

振り向くとサグラダファミリアが見えます。

2日目も充実した1日でした。

 

3日目

この日はそれぞれモンセラート修道院組とスペイン村方面組に分かれて行動です。

まずはモンセラート修道院組から。

この場所はパワースポットとして知られ、ガウディもここでインスピレーションを得たようです。

ガウディもここを歩いたと思うと感慨深いですね。景色も最高でした。

 

続いてスペイン村方面組。

バルセロナ初のバスに乗って移動です(1)。乗り心地がすごく良かったです。

 

最初の目的地、モンジュイック城へ(2)。橋の両脇にはきれいな植栽もありました(3)。

中は大砲などが残っており、要塞としての趣が残っています(4)。バルセロナの町並みが見渡せます(5)。

 

続いてカタルーニャ美術館へ(6)。下にはマジカ噴水が見えます(7)。この噴水は、噴水ショーが有名だそうです。

 

美術館を少し下っていくと、ミース・ファン・デル・ローエ記念館があります(9)。なんとこの建物、バルセロナ・パビリオンでした。

図面や写真では見たことあるものの、実際に生で見ると迫力が違いますね(10)。しっかりバルセロナ・チェアも見てきました(11)。

現在の建物は二代目らしいですが、とても80年以上前にデザインされたものとは思えないぐらい素敵な空間でした。

 

そしてバルセロナ村へ。バルセロナ村で食べたパエリアしか写真が残っていませんでした…(12)。

今回の研修旅行ではバルセロナしか巡っていませんが、この村にはスペインの様々な地区を模したゾーンがあり、スペインを網羅した気分になれました。

 

3日目はこれで終了です。

 

 

4日目

4日目は再び全員でサルバドール・ダリ美術館へ。

AVEに乗り、美術館のあるフィゲラス駅へ(1)。赤い建物に卵が乗っているのが目印です(2)。

内部に入って最初にあるのがこの黒い車(3)。乗車すると雨が降るらしいです。

周りにはオスカー像に似たオブジェが数多く並べられていました(4)。とてもユニークな空間です。

高い天井に大きなトップライトと大きな窓(5)。美術館らしくなく、光にあふれた空間です。ここには私たちを出迎えるようにこれまた大きな絵が飾られています(6)。ちゃんとサイン入りです。

一見見るとリンカーンのように見えますが、じっくり見ると女性の姿が見えてくる(7)といった、ダリが好んだ視覚をだますような絵も飾られています(7)。

どんどん進んでいくと女優のメイ・ウエストからインスピレーションを受けたという仕掛けの間へ(8)。ある一点から覗くと顔が現れます。鼻の中が光っていました。

廊下にも所狭しと作品が並べられていました(9)。

最後に記念写真を撮って4日目終了です。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

最後に、大変お世話になった方と一枚。大変お世話になりました。

 

 

 

PAGETOP
お問い合わせはこちらから